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ナムジャイブログ

2010年11月30日

OTOPショップ2号店開店!

われわれが支援している東北タイOTOPショップ「ハック・イサーン」の2号店が開店しました!

場所はジェーン・ワタナ通りにある新官庁街の中で、ビザの更新などを行うイミグレーションがあるところです。ただし、残念ながらお店が入っているのはイミグレーションのあるBビルでなくAビルです…。

でも、BビルからAビルへの無料のシャトルバスもあるので、ビザ申請の間などにお時間のある方は是非足を運んでみてください。Aビルの1階にあるサイアム商業銀行(紫のイメージカラー)の前にあります。以下の看板を目印にお越しください。



「ハック・イサーン」の紹介は下記サイトをご覧下さい。
http://jp.icnetasia.com/e31736.html

アイ・シー・ネット・アジア -「開発」とその先を考えます-
253 Asoke Bldg, 10th Floor, 253 Sukhumvit 21, Bangkok
Tel. (662)260 7763-4, Fax. (662) 260 7765
E-mail: thai@icnet.co.jp
Home page: http://www.icnetasia.com/  


Posted by icnetasia at 00:08Comments(2)OTOP

2010年11月19日

中小企業交流会

こんにちは。

こちらに「バンコク中小企業交流会」という有志による集まりがありまして、毎月情報交換やネットワーク作りを行っています。私も世話人の方にお誘いを頂いて、一年半ほど前から参加しています。この会、なかなか面白いです。世界が広がるというか、毎回いろいろな方々とざっくばらんにお話しができ、勉強になります。

この会では毎回誰かが講師としてネタを提供するのですが、先月の集まりでは私から「日本人-タイ人 異文化理解のコツ」について話しをさせていただきました。その一部を同郷の方がバンコク県人会のブログに載せてくださいましたので、ご紹介させていただきます。下記のサイトです。ご笑覧ください!
http://blog.livedoor.jp/mori0722-toyama/

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Posted by icnetasia at 00:13Comments(0)その他

2010年11月13日

サバン・ベガス

短期滞在しているラオス南部のサバナケット市にサバン・ベガスというカジノがあります。2年ほど前にオープンしたのですが、広くておしゃれで、結構本格的です(と、私には見えます)。

 

(カジノ内は一応撮影禁止ですので写真の掲載は控えます)

主なお客さんはタイ人で、対岸のムクダハンから第2友好橋を渡ってやってきます。ツアーで来る人が多いみたいですが、自家用車で来る人も多いようです。今日チラッと見に行ったところ、駐車場に泊まっている車にはムクダハンとかウボンとかのイサーン・ナンバーも多かったですが、バンコクや中部県のナンバーも結構見かけました。タイ人の賭け事への情熱の強さを物語っていると思います。

ときどき興味本位で見に行くのですが、昼間でも結構人が入っています。近代的なギャンブル設備とサンダル姿のタイ人のおばちゃんのコントラストが、なんだかほのぼのしていていい感じです。

以前、ムクダハンの旅行代理店で聞いたところ、サバン・ベガスをメインにして、帰りにサバナケット市内のお寺や土産屋に立ち寄る一泊二日のツアーが大人気だそうです。

やっぱりタイ人は賭け事が好きなんですね。しかもすぐに熱くなり見境をなくす傾向が強いように思います。

日本でもカジノ建設の議論がありますが、タイでもカジノの合法化が議論されることがあります。個人的には、カジノで身を滅ぼすタイ人がたくさんでそうなきがするので、やめておいたほうがいいと思うんです。余計なお世話でしょうか…。


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Posted by icnetasia at 21:09Comments(2)タイ人

2010年11月12日

綿の木

われわれが参加しているラオス南部の一村一品プロジェクトで、在来木綿を促進するプロジェクトを実施しています。広く栽培されるようになったアメリカ原産の輸入種ではなく、ラオスで古くから栽培されてきた在来種からとれる綿糸を使った織物を推進しようという試みです。

雨季の前に植えた綿の木が実をつけました。はじめて見ますが、これはなかなかきれいです。あちこちで純白にはじけているコットンボールを見ると、何だか澄みわたった気分になります。輸入種(ファイ・ヤイ)はコットンボールが少し大き目で上向きにはじけるそうですが、在来種(ファイ・ノーイ)は写真のように比較的小粒で下向きにはじけるそうです。

 

これから実った綿を収穫して、紡いで、天然染料で染めて、織って製品ができるわけですが、すべて手作業ですので大変な労力になります。製品の品質はもちろんですが、こういうストーリー性もうまく盛り込んだ魅力的な産品にしたいところです。


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Posted by icnetasia at 01:32Comments(0)ラオス

2010年11月07日

高齢者介護

この週末に、朝日新聞社のWeb新書「厳しい現実への備えは万全? 突然あなたを襲う介護地獄」を読みました。介護サービスの種類、家族の負担、介護生活への備えなどがまとめられていて勉強になりました。

あらためて現実を突きつけられると、やはりとても厳しいですね。書籍では、介護が必要になった母親を有料老人ホームに入れるのに入居金が約2000万円、月額利用料が約23万円かかると紹介されています。これだけの費用を負担できる世帯はかなり限られるでしょう。やはり、できるだけ早いうちから、介護の方法やサービスの種類についての情報を集めて備えることが大切なのだと、自戒も込めて思いました。

タイでも少子高齢化がハイペースで進んでいて、年金制度を含めていろいろな取り組みが始められています。介護サービスに対する国家や世帯の経済的な余裕は日本に比べれば少ないかもしれませんが、タイでは寺を中心にしたコミュニティの強さや年配者を大切にする社会面でのアドバンテージが活かせるのではないかと思います。

あと、タイで日本人高齢者を対象にした介護サービスがあってもいいように思います。長期滞在者や駐在経験者の中には、日本よりもタイで余生を送りたいと考えている方も多いでしょうし、また、親をタイに連れてきて介護したいという方も少なくないように思います。もちろん海外で生活することの難しさはありますが、介護にかかる費用を考えても、こうした日本人高齢者を対象にした医療ケア付きの介護サービスや施設に対するニーズは意外に高いような気がします。

日本人のロングスティが増えていく中で、すで始められているサービスや事業もあるのかもしれませんね。少し調べてみようと思います。


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Posted by icnetasia at 13:32Comments(0)日本人

2010年11月05日

ハンディクラフト・フェスティバル

ラオスの首都ビエンチェンで開催されているハンディクラフト・フェスティバルに来ています。

バンコクで開催されるOTOPフェアーなんかに比べると規模は小さいですが、ラオスの各地域からのさまざまな産品が出展されていて、なかなか面白いです。われわれが参加しているラオス南部の一村一品プロジェクトの産品も、ここで販売ブースを設置して、生産者と一緒に作り上げてきた産品を販売しています。

 

多くの産品にとっては大舞台での初のお披露目でしたが、予想以上によく売れてホッとしています。初日でほぼ完売してしまう産品や仲買人から注文をとりつける産品もありました。不安そうな生産者の顔が笑顔に変わっていくのがとてもうれしいです。

それにしても、会場を訪問するラオス人の中間層・富裕層の反応、予想以上でした。やっぱり首都は違うんですね。服装とか着こなしも洗練されていますし、われわれでも「ちょっと高いかな」と思うような産品でも大胆に買っていきます。何だか田舎の生産者と比べると外国人みたいです。

こういう人たちが多少なりの愛国心を持って、町中に溢れるタイ製品ではなくラオス製品を意識的に使うようになれば、ラオスの一村一品運動の先行きもより明るくなるのでしょう。人とモノも移動がどんどん活発になる中でなかなか難しいところではありますが、国民や地域住民の自国・郷土産品へのえこ贔屓は、一村一品運動の推進を考える上でとても大切な要素なのではないかと思います。

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