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ナムジャイブログ

2010年12月30日

Center One

今年5月の騒乱で半焼した戦勝記念塔近くのCenter Oneが一部営業を再開しました! 
大部分はまだ修復・改装中ですが、住んでいるアパートに近く愛着があっただけに嬉しいです。



ただ、こうして傷跡が見えなくなるにつれて、騒乱が人々から忘れさられてしまうようでちょっと心配です。あの重々しい雰囲気と怖さ…、2度と繰り返されるべきではないですね。

来年はいよいよ下院選挙がありそうですが、平和に実施され、タイ国民が冷静に結果を受け入れ、かつ選ばれた政党・政治家が国民が納得できるような政治に向けて真摯に取り組むことを心から祈りたいと思います。

2011年がいい年でありますようにface02


アイ・シー・ネット・アジア -「開発」とその先を考えます-
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Posted by icnetasia at 21:38Comments(1)タイ社会

2010年12月27日

古タイヤのリサイクル

先日、東南アジア各国のゴミ処理やリサイクル事情を調べている方が事務所に来てくれて、タイでのゴミ処理やリサイクル事情についていろいろと話しました。身近なことであるはずなのに知らないことがあまりにも多く、ちょっと反省しています。経済成長と共に消費社会が進むにつれて、廃棄物の処理や再利用がさらに大きな課題になってくるのは間違いないと思いますので、関心をもっていきたいと思います。

いきなり感化されてしまったようですが、スパンブリ県の家の前にあった身近なリサイクル品を紹介します。古タイヤを利用したゴミ入れと植木台です。



ゴミ入れはとてもいいアイデアだと思っています。この古タイヤ製ゴミ入れはタンボン自治体(オポトー)が希望する家庭に配り、月々20バーツで毎週ゴミを回収するというものです。なかなかいい行政サービスではないでしょうか。ただ、参加は任意で、すべての世帯が参加しているわけではありません。参加していない世帯は相変わらず裏庭でゴミを燃やしているところが多いようです。

このゴミ回収サービスでちょっと疑問なのは、回収したゴミをどうしているのかという点です。ちゃんと廃棄場で処理しているのか、定かではありません。放棄された田んぼに放置しているという噂もありますので、回収車をみつけたら聞いてみようと思います。

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Posted by icnetasia at 21:05Comments(2)タイ社会

2010年12月21日

コー・ハイ・ルアイ

先週末にアントーン県にある「ワット・ムアン」に行ってきました。ここには田園風景の中にそびえ立つ大きな金色の大仏と、現世に悪業をなした人が報いを受ける奈落をイメージした展示があります。

大仏のほうは圧倒される大きさと輝きでした。大きすぎて仏像を座って眺めると首が痛くなりますが、それでもずっと眺めていたい美しさがあります。また、訪れた人は仏像の指先に触って願いをかけることができ、たくさんの人が行列を作っていました。何を一生懸命お願いしているのかと思いきや、大仏の横に置かれたノートに「コー・ハイ・ルアイ(お金持ちになりますように)」と書いている人がたくさんいました。タイっぽくていいですね。

  



一方の奈落の世界。ここでは展示を通じて現世で戒律を犯して嘘をついたり無益な殺生をした人や、僧侶に敬意を払わなかった人が奈落でどういう目にあうのか教えるわけです。時折、奈落の世界を展示しているお寺を見かけますが、このお寺ではどのような戒律を破るとどうなるかが一つずつ説明されていて、今まで見た中では一番丁寧(!)でした。

 

私なんか結構恐れ多い気持ちで暗い顔をして見物してたんですけど、タイ人の観光客は、グロテスクなオブジェの前で笑顔で記念撮影をしたりしてました。恐らく一昔前であれば、ものごころのついた子どもをこういうところに連れてくると大変な教育効果があったのだろうと思います。ただ、残念ながら、やけに現実的な今どきのタイの子どもにはあまり教育効果はないのかもしれません…。

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Posted by icnetasia at 20:57Comments(0)タイ人

2010年12月20日

大衆迎合政策

先週末に政府が発表した貧困対策・地方対策の政策が新聞などで報じられました。

サッと見ると、タクシン元首相が始めた村落部での融資プログラムへの800億バーツの増資、国家貯蓄基金の設置(200億バーツ)、政府歳入に占める地方自治体予算の26%から35%への拡大(今後7年間で段階的に実施)、タンボン自治体(TAO)職員の給与大幅引き上げなどなど…、あまりにも大衆迎合的かつ地方権力者の歓心を買うような政策ばかりで驚きました

こんな大盤振る舞いで国家予算は大丈夫なんでしょうか…。また、村落部での融資拡大に当たり国全体で88,000人の村人を「Debt Doctor」に任命、研修して、家計管理と融資申請のアドバイスをさせるそうです。そんな簡単にいくのでしょうか…。嫌な予感がします。

連立与党としては先の下院補選での勝利を機に、大衆迎合政策で一気に畳み掛けて国民の農村部での歓心を買いたいところなのでしょうか、ちょっと露骨すぎですね。個人的にはアピシット首相を応援していましたが、ちょっと冷めてしまいました。

さらに、年明けの1月7日には1)生活コストを軽減すること、2)インフォーマルセクターの労働者に社会保障システムと信用市場を提供すること、を目的とした新たな福祉政策を発表するそうです。英字新聞によると、何でもこの政策を練り上げるために6900万バーツもの大金が外資系の大手コンサルタント会社に支払われたそうです。ますますタクシン元首相のやり方とかわりません…。

この新たな政策、次の選挙への影響の大きさからも、注目したいと思います。


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