2014年06月27日
カンボジアの教育プロジェクト強化
先日、日系NGOがカンボジアで行う教育プロジェクトの評価のために一週間カンボジアの地方に行ってきました。
昨今のプノンペンの発展は著しく、カンボジアで初の本格的ショッピングモールになるイオンモール・プノンペンのオープニングも間近に迫っているようです。日系企業の進出も盛んなようで、街に勢いを感じました。
ただ、車で少し走ると田園風景が広がり、インフラもまだまだ整備の必要がありそうです。小学校も、教室が足りないために午前・午後の2部制にして対応している地域が多いそうで、タイの地方の小学校と比べても足りないものが多いという印象を受けました。
現地調査ではプロジェクト対象2州の小学校を中心に関係者を訪問しましたが、小学校運営予算や資機材の面で強い制約がある中で、いかに効果的を支援を行い、プロジェクト効果を持続させるか、現場を見ながらあらためて考えさせられました。現地の関係者や対象者と協力した、根気強い活動が求められるのだと思います。
今回の評価では、NGOの現地スタッフと連携して小学校の生徒からも聞き取りを行いました。子供からの聞き取りは本音を聞き出すのがなかなか難しいのですが、視覚的な道具も使いながら彼らが考えていること、感じていることを引き出すように工夫しました。なかなか面白かったです。ハードなスケジュールではありましたが、内容の濃い一週間でした。
アイ・シー・ネット・アジア -「開発」とその先を考えます-
253 Asoke Bldg, 10th Floor, 253 Sukhumvit 21, Bangkok
Tel. (662)260 7763-4, Fax. (662) 260 7765
E-mail: iwaki@icnet.co.jp
Home page: http://www.icnetasia.com/
昨今のプノンペンの発展は著しく、カンボジアで初の本格的ショッピングモールになるイオンモール・プノンペンのオープニングも間近に迫っているようです。日系企業の進出も盛んなようで、街に勢いを感じました。
ただ、車で少し走ると田園風景が広がり、インフラもまだまだ整備の必要がありそうです。小学校も、教室が足りないために午前・午後の2部制にして対応している地域が多いそうで、タイの地方の小学校と比べても足りないものが多いという印象を受けました。
現地調査ではプロジェクト対象2州の小学校を中心に関係者を訪問しましたが、小学校運営予算や資機材の面で強い制約がある中で、いかに効果的を支援を行い、プロジェクト効果を持続させるか、現場を見ながらあらためて考えさせられました。現地の関係者や対象者と協力した、根気強い活動が求められるのだと思います。
今回の評価では、NGOの現地スタッフと連携して小学校の生徒からも聞き取りを行いました。子供からの聞き取りは本音を聞き出すのがなかなか難しいのですが、視覚的な道具も使いながら彼らが考えていること、感じていることを引き出すように工夫しました。なかなか面白かったです。ハードなスケジュールではありましたが、内容の濃い一週間でした。
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Posted by icnetasia at 18:32│Comments(0)
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