2011年11月16日
洪水...3
まだバンコク周辺で浸水している地域は多いようですが、北のほうから少しずつ水が引き始め、バンコク中心部への浸水もどうやら防ぐことができたようです。少し前までは「キン カーオ ルヤン(ご飯たべた?)」ではなく「ティーバーン ナーム トゥワム ルヤン(家のあたりには水が来た?)」が挨拶がわりに使われていましたが、ここ数日はあまり聞かれなくなりました。
洪水している地域でいつまで水が残るのかはっきりしていませんし、洪水の社会経済的な影響がどの程度広く、また深いのかこれから次第に明らかになってくると思いますが、とりあえずは大洪水の山場を越えたということだと思います。
まずは洪水地域での排水が優先課題だと思いますが、水が引いて被害の状況が明らかになるにつれて、復興に向けてのさまざまな動きが出てくると思います。われわれはバンコク中心部にいて、結果的には周辺地域を犠牲にしつつ守られましたので、やはり何らかの形で被災者を支援していかなければと感じています。とりあえずは、僅かながらの支援金の募金と支援活動を行う団体への社員のボランティア派遣などを行っていますが、状況をみながらいろいろとできることを考えていきたいと思います。
復興に向けての動きが出てくる中で、政治的な駆け引きも活発になってきているようです。報道によると、月曜日には運輸大臣から洪水被害を受けたドンムアン空港、幹線道路、学校の修繕に180億バーツの予算が必要だという発言があったようです。大変な額だと思います。もちろん他にも多くの施設が損傷していますし、医療などのソフト面での予算も必要でしょう。さらに被災者への支援や今後の洪水再発防止策の実施など、やるべきことは多く、多くの財源が必要になることは間違いありません。今後、予算の取り合いを含めていろいろな意見が出てくることでしょう。少々場当たり的だとは思いますが、某政権与党の議員が低地にあり、かつ沈下しているバンコクからナコンナヨック県などへの遷都を提案するという記事もありました。
こうした状況の中で、現政権にはバラマキ政策の見直しを含めて、慎重な議論と、迅速かつ大胆な舵取りが求められると思います。洪水への対応に批判も出ている現政権の腕の見せ所であり、正念場でしょう。
洪水している地域でいつまで水が残るのかはっきりしていませんし、洪水の社会経済的な影響がどの程度広く、また深いのかこれから次第に明らかになってくると思いますが、とりあえずは大洪水の山場を越えたということだと思います。
まずは洪水地域での排水が優先課題だと思いますが、水が引いて被害の状況が明らかになるにつれて、復興に向けてのさまざまな動きが出てくると思います。われわれはバンコク中心部にいて、結果的には周辺地域を犠牲にしつつ守られましたので、やはり何らかの形で被災者を支援していかなければと感じています。とりあえずは、僅かながらの支援金の募金と支援活動を行う団体への社員のボランティア派遣などを行っていますが、状況をみながらいろいろとできることを考えていきたいと思います。
復興に向けての動きが出てくる中で、政治的な駆け引きも活発になってきているようです。報道によると、月曜日には運輸大臣から洪水被害を受けたドンムアン空港、幹線道路、学校の修繕に180億バーツの予算が必要だという発言があったようです。大変な額だと思います。もちろん他にも多くの施設が損傷していますし、医療などのソフト面での予算も必要でしょう。さらに被災者への支援や今後の洪水再発防止策の実施など、やるべきことは多く、多くの財源が必要になることは間違いありません。今後、予算の取り合いを含めていろいろな意見が出てくることでしょう。少々場当たり的だとは思いますが、某政権与党の議員が低地にあり、かつ沈下しているバンコクからナコンナヨック県などへの遷都を提案するという記事もありました。
こうした状況の中で、現政権にはバラマキ政策の見直しを含めて、慎重な議論と、迅速かつ大胆な舵取りが求められると思います。洪水への対応に批判も出ている現政権の腕の見せ所であり、正念場でしょう。
Posted by icnetasia at 22:30│Comments(0)
│タイ社会
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